こめ子

かぁちゃん玄米マイスターが、玄米にや食事などについて考えたことをまとめてみました。

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せっかくなので、脱穀も籾摺りもやってみた!

ママちゃん

こんにちわ✿

食べることが大好き こめ子です。

 

パルシステムさんの稲刈り体験で稲刈りをしたときに頂いたお米を家で天日干しにしてみました。

本当は、玄米茶やポン菓子もやってみたかったのですが余裕がなく全部玄米にしてみました。

 

今回は、脱穀も籾摺りもやってみた話を記事に書きました。

 

 

この記事の要点

  • 稲から脱穀、籾摺りをする

 

 

だいたい1~2週間天日で干すときいたので、我が家では2週間ちょっと干してみました。

ほんとうは、玄米茶やポン菓子、稲穂の天ぷらなどなどいろいろと挑戦したかったのですが、忙しくてバタバタしていたので玄米マイスターとして脱穀と籾摺りの体験は一度してみたいと思っていたので、そこにだけ絞って挑戦してみました。

 

 

今回は、自分で稲から脱穀、籾摺りする方法についてまとめてみましたのでお付き合いくださいね。

 

 

稲から玄米にするまで体験できたので楽しかったです。
ママちゃん

 

 

パルシステムさんの稲刈り体験のお話は、こちらを覗いてみてくださいね。

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そもそも玄米ってなに?についてまとめてみた記事もあります。

よろしければ、覗いてみてくださいね。

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稲から稲穂をとる「脱穀」

 

天日干しした稲たちです。

いろいろと調べてみたのですが、家でも簡単にできそうな方法で挑戦してみました。

 

 

「割りばしと牛乳パックで簡単に脱穀できる」という情報を発見したので試してみようと思ったのですがあいにく空の牛乳パックが家になく

コップで代用してみました。

 

適度な長さに切った稲を割りばしに挟みます。

採れないようにぎゅっと割りばしを締めて稲を引っ張ります。

そうすると、稲からもみ殻に包まれたお米を外すことができます。

 

 

ですが、、、口が広めなコップで代用しようとしたため外したお米さんたちが飛び散ってしまいました💦

 

上手に割りばしを抑えながら、手でコップに蓋をするようにして稲をひきあげないとうまくいきません。

 

何かいい方法ないかな?

なんて、悪戦苦闘しているうちに、おじょうはじみちに作業中(ママより働き者でした(´∀`) )

 

 

 

 

最初はそとでやっていたのですが、簡単に終わらないと悟った私。

 

 

まず、稲から稲穂の部分を切って部屋の中で作業できるようにしました。

 

 

それから、仕事と保育園の合間時間でなんとか2~3日かかって脱穀完了しました。

おじょうは、脱穀作業がすごく気に入ったようで率先して毎日一生懸命にやってくれました。

 

 

もみ殻をとる「籾摺り(もみすり)」

もみすりの方法について調べてみたのですが、私ができそうだったのがすり鉢と軟式野球ボールを使う方法です。

軟式野球ボールは、大きめのホームセンターで発見しました。

 

少量ずつすりすりするのがポイントです。

たくさんいれると、なかなかもみ殻がはずれないです。

 

 

あとは、じみちに軟式野球ボールでゴリゴリとすっていくのみです。

脱穀作業はすごく楽しかったようですが、籾摺りは好みでなかったようでお手伝いタイムはすぐに終了してしまいました(笑)

 

 

こんな感じで、もみ殻が外れます。

 

 

 

ふ~っと息をふきかけ、もみを飛ばして玄米を取り出します。

 

 

 

すごく少量ずつしかもみすりできず、最後までもみすりするのに結構時間かかりました。

そして、なんと!!!

稲アレルギーの私は30分以上もみすりすると腕にぶつぶつが出てきてしまい、、、

余計に時間がかかりました(笑)

 

 

とっても頑張って玄米に!!

あっよくみると、まだもみ殻ついてるお米がある。。。

 

 

 

今食べている玄米と比べると、若干ツヤツヤ感がありません。

これは、精米機の制度があがっているからだと思いました。

今の精米機の制度はすごくよくて、玄米もツヤツヤになってますよね。

 

実際に、脱穀と籾摺りやってみて、精米機さん、いつもありがとう!って思いました。

 

 

おじょうも、お米を食べるまですごくいろんな作業があるのがわかったようで、これが一番の収穫だったな♡って、ママはにんまりしています。

ママちゃん

 

 

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