こんにちわ✿
食べることが大好き こめ子です。
玄米食を始める前に、不安はありませんか?
どんなに魅力的な食材であっても不安を抱きながら食べ続けるのはよくないと思っている こめ子です。
今回は、玄米ついてよく見かける疑問をまとめてみました。
この記事の要点
- 玄米は消化に悪いの?
- どこで購入すればいいの?
- 玄米には農薬が付着している?
- 玄米食は貧血になるのでは?
- 毎日、毎食食べないといけないの?
- 幼児が食べても大丈夫?
今回は玄米についてよく見かける疑問について調べてみたことをまとめてみましたので、お付き合いくださいね。
玄米ライフのお役に立てればうれしいです。
玄米は消化に悪いの?
玄米を食べて下痢や便秘になるという人がいます。
玄米を食べて硬く感じるのは、かたいのはぬか層があるからです。
ぬか層は食物繊維が豊富なのですが、柔らかく炊けていなかったりよく噛めなかったりした場合に下痢や便秘が起きたりすることがあります。
柔らかく炊けていないのは、水につける時間や炊くときの水の量など炊き方のコツを掴めば解決できます。
玄米を食べて下痢や便秘になる人は、胃腸に負担がかかっているためです。
玄米のぬか層には食物繊維がたっぷり含まれています。
消化・吸収を良くするためにはよく噛むことがとても大切になります。
玄米に限らず、噛むことで血液中の糖分が増え、脳の満腹中枢を刺激し食べ過ぎ防止やダイエットにも役立ちます。
玄米は腸活におすすめ食材ではありますがもともと便秘がちな人などは、注意が必要です。
便秘を悪化させないためにも、もともと溜まっていた便を排出してから玄米食に挑戦したほうが良いと思います。
どこで購入すればいいの?
お米やさんや自然食品、生協などでは販売されていることが多いです。
徐々に玄米を取り扱うスーパーも増えているようですが、近くに玄米が売られていない場合はオンラインストアなどの購入もおすすめです。
オンラインストアでは、無農薬栽培された玄米やお米の品種など自分のこだわりも付加して探すことができます。
自分のこだわりを妥協せずに食べたい玄米を探せるオンラインストアでの購入がおすすめです。
お米は重いので買い物するのも一苦労ですよね。
我が家もそうですが子育て中のママは、重い買い物する時はかなり切ないですよね。。。
オンラインストアならおうちまで届けてくれるのも魅力ですね!!
私が実際に食べた玄米もこちらで紹介しています。
よろしければ覗いてみてくださいね。
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玄米には農薬が付着している?
毎日の主食となるものなので、自分自身で納得し安心して食べられるお米を選びたいですよね。
玄米は籾殻を取っただけのお米なので、農薬が付着していているのでは?
と、不安に思う方もいると思います。
確かにその可能性もあると思うので、可能な限りは無農薬栽培のお米を選ぶことをおすすめします。
玄米には様々な化学物質を体外に排出する力(デトックス作用)があると言われています。
無農薬の玄米でなくても自分自身で納得できる玄米を食べることはビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に摂取できる総合的なメリットは大きいのではないかと思います。
栽培方法を知ることによって、どんなお米を選ぶのか自分なりに考えることができると思います。
もう少し詳しく知りたい方は下記のページを参考にしてください。
栽培方法を知る
詳しくは、こちらで!
玄米食は貧血になるのでは?
玄米を食べていると、貧血になるというお話を聞いたことはありませんか?
そして、それを心配して玄米を食べない人もいるのではないでしょうか。
植物の種子には子孫を残す力が備わっています。
種子の自己防御ともいえる排毒作用がある物質はフィチン酸です。
玄米も種であるためフィチン酸が、必要以上に体内のミネラル(特に鉄分)を体外に排出してしまうために、貧血になってしまうという話しを聞くこともあります。
仮に、こういった作用でミネラルが排出されてしまうとしても、玄米は火を通した状態で食べるため、生で食べるよりも作用が弱まっています。
逆に、適度に弱まったフィチン酸の作用が私達の体内に取り込まれた余分な添加物や農薬を排出してくれるちょうどよいデドックス作用となっています。
自分なりに納得して玄米を食べるきっかけになればよいと思い、このお話については私なりに調べてあります。
もう少し詳しく知りたい方は下記のページを参考にしてください。
フィチン酸とフィチン
詳しくは、こちらで!
毎日、毎食食べないといけないの?
薬のようにきちんと毎日毎食食べなきゃいけないということはありません。
おいしく食べること!これが一番大切だと思います。
よく噛むと甘さを感じるようになってきます。
食べ慣れると玄米の味や食感が病みつきになって白米では物足りなくなるかもしれませんよ。
幼児が食べても大丈夫?
玄米を子育てに取り入れたいと思っているママさんたちが気になるのは、何歳から玄米を食べさせていいのか?ということではないでしょうか。
離乳食から玄米を取り入れたい場合には、玄米クリームをおすすめします。
徐々に玄米にシフトしたい場合には、白米の重湯からはじめ少しずつ固形を増やし精米歩合を変えながら玄米にするのがおすすめです。
徐々に玄米にシフトしたい場合
白米の重湯→固形を増やす→7七分づきの重湯→固形を増やす→5分づきの重湯→固形を増やす→3分づきの重湯→固形を増やす→玄米の重湯→固形を増やす
お子様に玄米を食べさせるときは、うんちの状態を確認しながら玄米を食べさせてみるのが良さそうです。