こんにちわ✿
食べることが大好き こめ子です。
今回ご紹介する映画の中に登場するこどもたちはとってもキラキラしてすてきな顔をしています。
近くにこんな保育園があったらいいなぁって思うのですが、できることをまねしたいなって思っています。
今回は、福岡・高取保育園のドキュメンタリー映画「いただきます~みそをつくる子どもたち」について書きました。
この記事の要点
- 福岡・高取保育園のドキュメンタリー映画「いただきます~みそをつくる子どもたち」の紹介
私が玄米に興味をもちはじめ、勉強し始めたころ、こどもに玄米を食べさせることについていろいろと調べていた時に、九州に高取保育園という玄米を給食に取り入れている保育園があることを知りました。
とても興味深く、高取保育園についてしらべていると、ドキュメンタリー映画があることを知りました。
今回は、日本の伝統的な食養生・医食同源に基づいた玄米和食の給食を実践している、福岡・高取保育園のドキュメンタリー映画「いただきます~みそをつくる子どもたち」をご紹介したいと思います。
食育ドキュメンタリー映画「いただきます~みそをつくる子どもたち」
高取保育園は、ブログから書籍化されベストセラーとなった「はなちゃんのみそ汁」のはなちゃんが通った保育園としても知られています。
1968年の開園以降、アレルギー疾患の子どもたちを受け入れていたことにただただ頭が下がりました。
アレルギーや食育という言葉がまだない時代から、その解決策や食のあり方を探ってきた高取保育園。
園長先生をはじめ先生方の取り組みは、本当にすごいと感じました。
余分なものを使わず、指定された栄養素を提供する給食って、何もベースがないところから始めるのはすごく大変なことだったと思います。
園児たちの活動には、興味深いものがたくさんあり、我が家のこどもにもこんないろいろな体験をさせてあげたいなって心から思いました。
全部は取り入れることはできませんが、家庭でできそうなことはマネしてみようと思っております。
タイトルにもなっておますが、園児たちの活動の中には全園児200人分のみそ汁のみそ100kgを毎月5歳児クラスが仕込んだりもします。
年中行事を大切にし、命をいただくということ、「いただきます」の本当の意味や、和食と日本人の深い関係性などについても勉強になる作品です。
この映画の中で、とにかく印象的なのがごはんを食べるこどもたちの姿です。
我が家の子も、毎日こんないい表情をしてごはが食べられるようになればいいなぁと、心から願うばかりです。
上映については、公式サイトで確認
自主上映なので、お近くで上映する場所があるか公式サイトで確認してくださいね。
公式サイト:映画「いただきます~みそをつくる子どもたち」
この映画、もっともっとたくさんの場所で上映されてたくさんのままのもとへ届いてほしいなって思っています。
映画『いただきます ここは、発酵の楽園』もみたいです!
公式サイト:映画『いただきます ここは、発酵の楽園』