こんにちわ✿
食べることが大好き こめ子です。
十五夜は、どんな日を言うのでしょうか?
十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞する行事です。
今回は、十五夜について記事に書きました。
この記事の要点
- 十五夜は必ず満月ではない!十五夜についてのはなし
今日は十五夜ですね。
十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞する行事です。
十五夜が待ち遠しい我が家では、朝起きておはようよりも
今日はお月見だよ
といって起こされました。
お月見の日は毎年、お団子が食べられるので楽しみにしている様子です。
お月さま見ながらお団子食べられるかな?
と、楽しみにしていました。
去年まではお月さま見ながらお団子を食べるという発想がなかったので、成長を感じた一言でした♡
十五夜とは?
十五夜といえば、秋の夜、きれいな満月が見れる日を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
ですが、十五夜の日が必ず満月だとは言えないのです。
ちなみに今年は明日が満月だそうです。
実は、お月見をする「十五夜」には別名があり、「中秋の名月」とも呼ばれています。
中秋の名月は「秋の真ん中に出る月」という意味なんだそうです。
十五夜の他に月見をする日として、十三夜(じゅうさんや)があります。
「十五夜」か「十三夜」のどちらか一夜しか月を見ないことを「片見月」や「片月見」と呼び、縁起が悪いこととされています。
「十三夜」の月は「十五夜」に次いで美しい月だと言われているので、両日楽しみに見ましょう!
十五夜には、お団子とすすき
十五夜といえばだんごとススキですよね。
でも、なぜ、団子とススキなのでしょうか?
なぜお団子を供えるの?
お月見団子は、丸い団子を月に見立てています。
お月さまに、収穫への感謝の気持ちを表すためにお供えします。
そして、その団子を食べることにより健康と幸せが得られるとの言い伝えもあるんです。
また、お月見団子山型に積んでお供えする習わしがあります。
これは、山型の一番上の団子は、霊界との懸け橋になると考えられているからなんです。
なぜススキを飾るの?
ススキは秋の七草の1つです。
ススキは、作物や子孫の繁栄を見守るとされる月の神様の「依り代(よりしろ)」を表しているそうです
本来の依り代は、稲穂なのですが、この時期の稲穂はまだ稲刈りの前の状態ですよね。
そのため、稲穂によく似ているたススキが代用で飾られるようになったんだそうです。
依り代(よりしろ)とは、精霊がよりつく場所や物のことだよ!
妖精さん、くるの~?
そして、ススキの切り口が鋭く魔除けになると考えられてきたそうです。
お月見した後のススキを玄関の軒先に飾ると、その1年の無病息災につながるといわれています。
お月見で使ったススキを玄関先に飾ってみてくださいね