こんにちわ✿
食べることが大好き こめ子です。
こどもと一緒に料理をすると、こどもにいい影響があるといわれています。
最近は、便利な世の中になったので、「食べられる状態でした見たことがない」「何が材料に使われているのかわからない」「食材の名前がわからない」なんてこともあります。
今回は、こどもと一緒に料理をするこどもkitchenの良いことろを記事に書きました。
この記事の要点
- こどもと一緒に料理をするこどもkitchenの良いことろ
こどもがお料理のお手伝いをすることで、たくさんの食材と出会います。
たくさんの食材との出会いは、食材の形や色、触感を表現する言葉を覚えたり、野菜や肉の種類などを覚えたることができます。
そして、危険もある台所のお手伝いをすることによって集中力も高まります。
なにより、自分がお手伝いした食材を使って出来上がった料理を見て目をキラキラさせるこどもの心の中には、自然と色々なものが芽をだします。
そんな、芽を大切に育て、こどもと一緒に料理を楽しみたいですね。
今回は、こどもと一緒に料理をするこどもkitchenの良いことろをまとめてみました。
五感が鍛えられる
料理をすることによって五感(味覚・触覚・視覚・聴覚・嗅覚)が鍛えられます。
五感とは?
目・耳・鼻・口・皮膚の五つの器官で感じる視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚のことです。
食材や料理の過程の変化を観察することで見る力を鍛え、
野菜を切る音や、お肉を焼く音などを聞くことで聞く力を鍛え、
食材の匂いを嗅いだり、料理中の匂いを嗅ぐ中でことでにおいを感じる力を鍛え、
味見をする中で、素材そのものの味や料理する過程の味の変化を感じる力を鍛え、
野菜を洗ったり、食材をこねたりすることで肌が物に触れた時に感じる力を鍛えられます。
料理をすることはこどもの五感を刺激し育ててくれる、学びの場になりますね。
好奇心が育つ
料理は、食材がどのように変化していつも食べているごはんになっていく様子を知ることができます。
一緒に料理をする(見る)ことで、こどもの興味がわいてくると思います。
一つの食材であっても、そのまま食べたときの食感や味と調理したあとの食感や、味の違いだけでなく、煮る、蒸す、焼く、揚げるなど調理方法によっても出来上がりの食感や味も変わっていきます。
そういった変化を感じることによって、「次はどうなるのかな?」「この食材とあの食材を組み合わせれば美味しそう!」など、たくさんのアイデアの源となります。
想像力を膨らませることがこどもの好奇心を育ててくれることにつながっていくのではないでしょうか?
達成感を知る
お手伝いができたときに感じる気持ち。
この気持ちを感じることができたとき、こどもの顔はキラキラしています。
達成感を得ることの気持ち良さを知ることは、こどもの成長に大きく影響していくでしょう。
この気持ちが、次なるステップへを自ら進むことができる力となっていきます。
そして、いろいろな経験が自信へとかわります。
感謝の心が育つ
料理のお手伝いは楽しことだけではありません。
最初から最後までお手伝いができるようになるのは大変なことだともいます。
ですが、ご飯の時間になって食卓に座ればごはんが出てくるとが当たり前ではないことを感じてくれるきっかけになるのではないでしょうか?
そして自分で食材にふれたことによって、それを作ってくれている人の存在に気が付き、命をいただいている事に気が付くことができるときが来ると信じています。
料理のお手伝いをすることによって、命をいただく感謝の気持ちと、毎日料理を作ってくれることに「ありがとう」と感じることができるこどもに育ってほしいです。
親子のコミュニケーションが増える
こどもと一緒に料理をする時間は、様々な会話をするチャンスなのです。
何を作るかを決めることや食材選び、料理の役割分担など料理に関することはもちろんです。
ですが、今日あった出来事や、お友達のことなどできるだけ会話を楽しく時間にすると良いでしょう。
一方的に話すのではなく、こどもの話したいに耳を傾け、しっかりと聞いていることをアピールできると親子の信頼関係も深まっていきます。