こんにちわ✿
食べることが大好き こめ子です。
玄米を食べるなら、おいしい玄米を食べたいですよね!
今回は、私が考えるおいしい玄米を選ぶポイントをご紹介する記事を書きました。
この記事の要点
- おいしい玄米を選ぶポイント
- おいしい玄米の見分け方
玄米を食べ始めると、白米が物足りなく感じます!
炊き方や調理器具によっても味が全然違うんです。
玄米を食生活に取り入れると、いろんなことに変化を感じるようになると思います。
そんな玄米ですが、まずは玄米を選ぶところから楽しめるといいですね。
今回の記事前半では玄米を選ぶポイント、後半ではおいしい玄米の見分け方について書くのでお付き合いくださいね。
おいしい玄米を選ぶポイント
玄米を選ぶときにどんなことをチェックしているのかポイントをまとめてみました。
生産者の思いに共感できるお米を選ぶ
お米作りにかける思いは、生産者さんによって違います。
その思いによって作り方や味が変わると思います。
同じ品種であっても生産者さんによって味が違うんです!
生産者さんが、どんな考え方を持っているのか、栽培方法や肥料などにこだわりがあるのかなどをチェックしてみるのも楽しいです。
自分の作るお米にこだわりがある生産者さんは、その思いを実現するために沢山勉強されています。
お米に対する熱い思いを実現するために、勉強し知恵を生かしている生産者さんの努力にも着目してみてください。
自分が毎日食べるお米なので、生産者さんの思いに共感できるというのは大切なポイントになります。
こだわりがある生産者さんは、ホームページや店頭などで作業の様子などを知ることができると思います。
コミュニケーションがとれるお店を見つける
インターネットにょり様々な情報を得られるようになりましたが、全てを自分で探すのも大変です。
こだわりのお米をお客様に届けたい販売店さんも豊富な知識をお持ちです。
量販店で購入する場合には、どうしてもブランドや値段が重視してしまいがちです。
ですが、お米の専門知識を豊富にもつお米やさんは、たくさんの情報を提供してくれると思います。
お米に対する熱い思いを抱いている販売店を探すために、気軽にコミュニケーションがとれるお米やさんを探すのもよいです。
購入できる範囲にそういったお米やさんがあるか探してみるのが良いでしょう。
どういった基準でお店を探せばいいのか?最初はよくわからないかもしれません。
そんなときにひとつの目安となるのが、お米マイスターという資格です。
お米マイスターとは?
マイスター(MEISTER)は、ドイツ語で「巨匠・師匠」の意味です。職人の国ドイツでは、優れた技術者を育てるためにマイスター制度を設けて、厳格な運営をしてきました。
お米マイスターは、日本米穀小売商業組合連合会が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわば、お米の博士号とも言える資格です。
※出典:日本米穀小売商業組合連合会より
また、日本米穀小売商業組合連合会のホームページでは認定お米マイスターショップを検索することもできます。
日本米穀小売商業組合連合会 ⇒ お米マイスター 全国ネットワーク
今は、オンラインストアでも質問を受け付けてくれるお店もたくさんあります。
自分が納得してお米を購入できるお米やさんを見つけてみてくださいね!
おいしい玄米の見分け方
光沢がよく粒がそろってきれいな玄米色の玄米ではないかと思います。
シラタ米とは?
白く濁ったお米は、シラタや乳白粒と呼ばれます。
この状態のお米は、高温や低日照量などの環境に遭遇すると途中で成熟が止まってしまい成長が止まってしまったと言われています。
そのため、デンプンが十分に蓄えられてない状態になっているようです。
未成熟米とも呼ばれますが、体に悪い成分が入っているわけでないため、食べても問題はありません。
触ってみるとわかるのですが、米質がもろいです。
そして、シラタ米が多く含むお米を炊いた時は、デンプンが溶け出してしまい炊きあがりが少し水っぽくなるという意見もあります。
青米とは?
青米は、若いお米です。
普通の玄米に比べて少し緑ぽいです。
稲穂は先から順番に熟成していきます。
すべてのお米が熟成するまで待ってしまうと、穂先のお米が熟成しすぎてしまいます。
そこで、稲穂のお米がすべて熟す一歩手前で収穫すると、フレッシュな青米がまざります。
フレッシュな若いお米が適度に入っていると水分を調節してくれます。
そして、甘さも増すといわれています。
精米すると白くなってしまいますが、甘みは残ります。
斑点米とは?
斑点米は、カメムシが吸ったあとなので味には影響ありません。