こんにちわ✿
食べることが大好き こめ子です。
太りたくない!痩せたい!
そう思った時に気にすることはなんですか?
食べるもののカロリーを気にして控える人は多いのではないでしょうか?
食事でダイエットをしようと考えたときにまず着目するのが”カロリー”ではないでしょうか?
ですが、「なぜ太るのか?」のメカニズムを知らずにカロリーばかりを気にするのは危険です。
今回は、「なぜ太るのか?」のメカニズムについて記事を書きました。
この記事の要点
- ダイエットには代謝できるかどうかがポイント
実は、太る太らないはカロリーや食べる量だけで決まる問題ではありません。
注目すべきは、食べたのもを代謝できるかどうかなんです。
今回の記事前半では食事と代謝について、後半では食事のカロリーについて興味深い情報を見つけたのでお付き合いくださいね。
注目するべきは「代謝できるか」
食事のカロリー?食べる量?糖質?野菜をたくさん食べる?などでしょうか?
ですが、どれか一つだけに意識を向けて努力するのはちょっと危険です!
そもそも、食べるから太る(食べないから痩せる)ということではありません。
私たちは、食べたものを消化・分解し体内に栄養素を取り入れることで活動するエネルギーにします
そして、体内で不要になったものを体外に排出するされます。
これが、代謝です。
食べたものを代謝することができればカロリーが高くても、量を食べても太らないのです。
同じものを食べても太る人太らない人の違いは、食べたものを代謝できるかどうかの違いです。
太るか太らないかはカロリーや食べる量ではなく「代謝できるかどうか」で決まる
しっかりと代謝できるということは、不要なものを体外に排出できるということです。
脂肪はもちろん、老廃物も溜まりにくい体だということです。
新陳代謝もよく免疫力も高まるので、風邪や病気に強いだけではなく素肌美人にもなれます。
食事のカロリーは戦後よりも低い!?
1950年代は栄養不良が課題となった時代でした。
1970 年代にかけて、エネルギー摂取量が増加するとともに、たんぱく質、脂質の摂取量が増加し、炭水化物の摂取量が減少した経過が見られます。
厚生労働省 日本人の食事をめぐる状況と「健康な食事」のあり方より
特に男性に言えることではありますが、摂取カロリーが少なくなっているにもかかわらず肥満者の割合が増えている事がわかります。
女性も摂取カロリーが少なくなっているにも関わらず、肥満者の割合が変わっていないですね。
厚生労働省 日本人の食事をめぐる状況と「健康な食事」のあり方より