こんにちわ✿
食べることが大好き こめ子です。
自然災害はいつきてもおかしくないと言われています。
皆さんは、災害時に在宅避難となっとたきのためにどのような備えをしていますか?
今回は、在宅避難となったときに役立つ日常備蓄について記事に書きました。
この記事の要点
- ローリングストックとはなにか?
- 日常備蓄が大切な理由
災害時は心身ともに様々なストレスがかかります。
普段食べている味や自分の好きなものが食べられるだけで心にも栄養を与えることができるのではないでしょうか?
今回は、日常備蓄についてまとめてみましたのでお付き合いくださいね。
ローリングストックとは?
ローリングストックとは?
災害用の特別な食品だけでなく、普段食べなれているレトルト食品や缶詰など家族が食べられる(食べなれている)おいしいと思うものを多めに買っておき、古いものから順番に消費していく(ローリングストック)と、賞味期限の心配もなくなり無駄なく上手に備蓄することができます。
食材の備蓄というと、とりあえず日持ちしそうなものを買い込んでおけば大丈夫でしょ?と、思うかもしれません。
ですが、備蓄しておくものは食べなれたものでなければいざという時に食べにくさをかんじてしまうかもしれません。
また、買い込んだ食材は備蓄用としてしまっておいて食べる機会を逃してしまって賞味期限がすぎてしまうかもしれません。
そんなことがないように、ローリングストックが役立ちます。
一度にに備蓄食材を購入する必要もなく消費した分を買い足していくので出費の無駄もありません。
ローリングストックのいいところ
- 廃棄がない。
- もしもの時に食べなれたものを食べられる。
- いろんな食材を備蓄することで栄養のバランスを考えることができる。
何をどんな風にストックするの?
在宅避難している時は、特にタンパク質、ビタミン、ミネラル、ビタミン、食物繊維などの栄養素が不足しがちなのでストックしておくのがよさそうです。
こどもにも普段から食べさせておいて非常時にも食べられるようにしておくと良いですね。
ストック食材の選び方のポイント
- 調理に手間がかからない
- 不足しがちな栄養素を補える。
- 使いきりサイズを選ぶ。
- 家族が食べなれている食材をストックする。
- メニューが偏らないようにストックする。
主食になるもの
災害食を備えるときに、重要なのがエネルギーのもとになる主食を準備しておくことがとても重要になります。
心身ともに落ち着くまでは、調理することを考えることができないかもしれません。
開けてすぐに食べられるものも備えておくと安心です。
そのままでも食べられるものには、パンの缶詰・レトルトのおかゆ・シリアル・クラッカーなどがあります。
水があれば食べられるアルファ化米、フリーズドライ食品、お湯があれば食べられる食べなれたカップ麺なども常備しておくと安心です。
余裕が出てくれば加熱して食べられるお米、乾麺、おもち、粉もの(ホットケーキなど)もローリングストックしながら備蓄していくことをお勧めします。
常温で保存できる物の中から、家族が食べなれているもの、好みの食品を選びましょう。
おこめは無洗米を準備しておくと使う水の量が節約できます。
乾麺も早ゆでタイプの商品を選ぶと少ないお湯・短い時間で茹でることができるので災害時用のストックとしておすすめです。
災害時にはライフラインが使えない場合もあります。
水と熱源がないと調理はできないので、カセットコンロとガスボンベは必ず準備が必要です。
しかし、ガスボンベにも使用期限があるので期限切れには注意してくださいね。
おかずになるもの
災害食を選ぶとき、主食だけでなくおかず選びも重要です。
健康を保つためにはバランスよくいろんなものを食べなければ、なりません。
タンパク質のもとになる魚介、肉類、大豆などは缶詰やレトルト食品からとることができます。
ビタミン、ミネラル、食物繊維も健康な体を保つために必要な栄養素ですが、それらが豊富にとれる野菜、海藻、きのこ類はドライパックや乾物などがあります。
いずれも常温で長期保存できるタイプで、食べなれているものを選んでストックしておきましょう。
災害時は野菜類が手に入りにくいです。
野菜ジュースや、豆、海藻などは必ずストックし食べなれておくことが大切です。
心を満たす、おやつのストックも大事です!
非常時の生活は、心身ともにストレスが溜まります。
不安だらけの時に、すきなおかしを食べたら少し気持ちが落ち着くかもしません。
栄養価の高いナッツやドライフルーツなどは、いざというときの食事の代わりにもなってくれます。
普段の生活ができないときだからこそ、普段のおかしがあることで少しでも元気でいられるかもしれません。