こめ子

かぁちゃん玄米マイスターが、玄米にや食事などについて考えたことをまとめてみました。

子育て家族の防災

在宅避難という選択

ママちゃん

こんにちわ✿

食べることが大好き こめ子です。

 

在宅避難という言葉を聞いたことがありますか?

災害が発生したあと、自宅建物に被害がなく居住の継続ができる状態であれば、自宅で生活を続けることを言います。

 

 

今回は、自宅を安全な場所にするためになにをすればよいのかについて記事に書きました。

 

 

この記事の要点

  • 自宅を安全な場所にするためになにをすればよいのか

 

 

 

 

避難所での生活は、環境の変化などにより体調を崩したりストレスや不安を強く感じてしまうことも少なくありません。
自宅ならプライバシーも守られ、集団生活による感染症などの心配も回避できます。

 

小さい子供がいる家庭では、住み慣れた家で避難生活を送ることで、親子ともに心身の負担を減らすことができるのではないでしょうか?
そのため、家の耐震化など安全性を見直し在宅避難を可能とする事前の準備が大切とてもです。
今回は、自宅を安全な場所にするためになにをすればよいのかまとめてみましたのでお付き合いくださいね。

 

 

自然災害への備えは普段からしておくと安心ですね。
ママちゃん

 

 

 

 

家を安全な場所にしよう

 

生活の基盤である自宅。大切な家族を守るためしっかりと地震対策を考えましょう。
リビング、キッチン、寝室などを中心に対策しましょう。

 

リビングの地震対策

 

本棚

家具転倒防止グッズを取り付けましょう。突っ張って固定するタイプや、壁に固定するタイプがあります。

 

窓ガラス
ガラス飛散防止フィルムを貼りましょう。

 

棚の扉
揺れによって扉が開かないよう、扉開き防止グッズを取り付けましょう。

 

テレビなどの家電
耐震マットや耐震クッションで固定しましょう。

 

壁掛けの時計や絵など
簡単にはずれないよう、しっかりと固定しましょう。

 

照明
簡単にはずれないよう、しっかりと固定しましょう。
吊り下げ式の照明はおすすめできません。

 

 

家具や家電の配置も見直そう!

就寝中に大きな地震が起きたとき、ベッドのそばにテレビや本棚など、重たい家具を置いていると、その下敷きになってしまう可能性もあります。また、避難の妨げにならないよう、家具や家電の配置にも工夫しましょう。

 

 

家具・家電の配置のチェックポイント

部屋の出入り口付近や玄関までの通路をふさいでしまう可能性がある家具は配置しない。

寝室にはなるべく大型家具や家電を置かない。
どうしてもの場合はベッド・布団から離して設置する。

重いものは低い位置に置く
(電子レンジやプリンターなどの家電を高い場所に置かない。)

 

 

 

キッチンの地震対策

 

冷蔵庫
冷蔵庫は重さもあり、危険性の高い家財です。また、倒れる際に中に入っている食材が飛び出てしまう可能性もあります。
冷蔵庫を地震対策しておくことは、停電になってしまった場合でも、保冷剤を用意しておくことで数時間はクーラーボックスの役割を果たしてくれます。
冷蔵庫の転倒防止には、専用の器具を使用するようにしましょう。

 

食器棚
家具転倒防止グッズを取り付けましょう。
ガラスがある場合は、ガラス飛散防止フィルムを貼りましょう。扉がある場合は扉開き防止具を、ガラス張りであればガラス飛散防止フィルムを貼りましょう。

 

 

 

冷蔵庫はある程度の食材と保冷剤をストック

保冷剤は、ある程度冷凍庫に入れてストックしておくようにしましょう。
例えば停電したとしても、その保冷剤があれば冷蔵庫自体がクーラーボックスの役割を果たしてくれます。そして、ライフラインが止まってしまった場合、食料に困ることのないように、ある程度の食材をストックしておくことはとても重要です。

 

 

おすすめ防災対策グッツ

 

ママちゃん
自宅を安全な場所にするための、おすすめな防災グッツを紹介します。

 

 

T型固定式不動王

 

動を吸収するダンパー機能で、揺れの衝撃を緩やかにし、家具転倒を防止してくれます。

着力のある2面を使い、家具と壁を固定してくれるので取り付けは簡単で家具や壁を傷めないため賃貸にもおすすめなグッズです。

 

UR都市機構技術研究所にて、三次元方向の実験により神戸波(阪神淡路大震災の再現波)震度7の地震動に対し移動、転倒防止効果を確認されています。
ママちゃん

 

スーパー不動王テレビ用耐震シート

 

ジェルで固定できるジェルマットですが、あまり安価なものだとしっかりと固定されないものもあります。

スーパー不動王テレビ用耐震シートだと、52インチまでのテレビに対応され150kgまで対応されているので、スライドしてしまいそうな低い家具や電子レンジなどの家電の対策にもお勧めです。

 

そして、こちらも震度7対応製品です。

 

 

飛散防止 窓用フィルム

 

飛散防止効果のあるフィルムは、粘着力は強くできているものが多いそうです。

そのため賃貸などの場合、使用するにあたって管理会社さんに確認したほうが良いです。

 

賃貸の窓ガラスに貼る場合は「はがせるタイプ」がおすすめです。

夏には外からの熱を遮断(窓ガラス フィルム遮熱效果)、冬にはお部屋の暖気を逃がさない(窓ガラス フィルム 断熱效果)、エアコンと暖房の費用を削減してくれるのでタイプもあるのですが、網入りガラスなどに使えないものもあるので、ご家庭の窓をよく確認してから購入することをお勧めします。

 

ご紹介する窓用フィルムは、水で簡単に貼ることができます。

窓から20㎝くらい離れると天気を問わず、室内が見えづらくなります。

 

可視光をちゃんと取り入れて、室内の明るさを保ちつつ、お手軽にプライバシーを守ってくれます。

 

 

 

 

 

感知式NEWひらかんゾー

震度 5 前後の揺れを感知するとロックバーが降りて、開き戸をロックしてくれる商品。

 

 

 

 

 

こどもが小さく感染症もこわいので、我が家でも在宅避難を考えて対策を行っています。

今回ご紹介したアイテムを使用しています!

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